肩こり

肩こりや頭痛がなかなか治らなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実は噛み合わせが悪いことによって体に異常が出ることがあるのです。
咬み合わせが悪いと、口腔内やその周囲だけでなく、全身にも悪影響を及ぼします。「口を開けると顎がカクカク鳴る」「口を大きく開けられない」といった口腔内の症状だけでなく、原因不明の肩こりや腰痛、頭痛などの症状も、もしかすると咬み合わせに問題があるかもしれません。

噛み合わせは、顎周辺や口の中だけでなく、全身に悪影響を及ぼします。口の中の健康だけでなく、全身の健康のために、噛み合わせを正しくすることが大切です。

 

顎関節症・かみ合わせの治療

顎関節症・かみ合わせの治療

顎関節症とは、顎関節に生じた痛み、開口障害(口が大きく開かない)、雑音(開け閉めの際に音が出る)の3つを主な徴 候とするものを言いますが、欧米では一般にTMD(Temporo-mandibular Disorders)一側頭部と下顎との不調和とよばれ、複数の原因が組合わさったものと理解されています。

その原因のひとつにかみ合わせの異常によるあごのズレがあげられます。歯は顎関節や周辺の神経や筋肉にとって、いつも理想的な位置に生えてくるとは限りません。いったん歯が生えそろってしまえば、それが不正な噛み合わせであっても、私たちは,知らず知らずのうちにその顎の位置になれてしまい、普段は異常を感じることもなく生活しています。
しかし、それが体の適応範囲を超えてしまったときに、顎関節症や顔面痛、肩こりやあごの痛み、異常な歯の磨り減りや原因不明の歯の痛み、体のゆがみ、時には自律神経失調症などとして身体のいたるところに代償性の症状を引き起こしてしまうと考えられています。

コンピューターで計測 筋肉や顎の動きを調べます。

くにひろ歯科医院では、このようなかみ合わせの異常による神経や筋肉の、骨格の不調和をKー7エバリュエーションシステム(アメリカ マイオトロニクス社)というコンピューター機器や、マイオモニターという電気刺激で筋肉をリラックスさせる装置を使用して、客観的に診断し,最適な治療方法を提案させていただきます。

 

 

咬合治療症例

咬合治療症例術前
咬合治療症例術後

咬合治療症例術前
咬合治療症例術後

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